いきなりですが用土って何使ってますか?
多肉植物の培養土は排水性の良い土が良いとされています。
日向土、硬質赤玉土、クン炭、軽石、バーミキュライト等素人で配合するのは難しい物です。
僕はホームセンターで買ったものや、自分自身でブレンドした物を今まで使ってきましたが、最近はエクサゴノさん(VIIIXAGONO)の用土を使わせてもらっています。
発根管理だけでなく、植物の育成にも迷わず使える、オススメできる商品なので紹介させてください。
VIIIXAGONO(エクサゴノ)って?
VIIIXAGONOと書いてエクサゴノと読むそうです。
国産の高品質な園芸用土を販売している園芸用土ブランドです。
サボテン、多肉植物、コーデックス、パキプス、ホリダス、エケベリア、ハオルチア、ユーフォルビア、アガベ等だけでなく、盆栽はもちろん観葉植物、植物全般に安心してご使用頂ける国産超硬質培養土を作られています。
ここ一年程僕もずっとお世話になっています。
他の土とどう違うの?
エクサゴノの土はバリエーションが本当に豊富です。
こだわりの産地の土を徹底的に微塵を取り除き(それでも少しは出ますが)ブレンド、パッキングしています。
微塵が多いと根詰まりの原因になり、育成阻害の要素になります。
細粒から大粒まで、培養土から赤玉土、富士砂まで、大小様々な大きさで販売されています。
そして、それらを必要な分量で購入することが出来ます。
ホームセンターに売っている一般的な培養土などは、いざ自分でブレンドしようと思うと少しずつ買ったとしても、買う種類も量も多くなり、一人暮らし程度の家では保管も大変です。
ですが、エクサゴノさんでは自社でブレンドされた培養土や、赤玉土などがありますので、それを必要な量購入するだけで事足りてしまいます。
ホームセンターで買う用土よりは少しお高めかもしれませんが、自分でブレンドする煩わしさや、手間が省けるだけでなく、確かな品質でとても助かります。
といっても、自分でブレンドする楽しみもあるのですが。
また、超硬質な土を使っている点も素晴らしいです。
土の一粒一粒が超硬質ですので、水やりの際にも粒が潰れず、根っこにしっかりと酸素を供給することができます。
また、粒が潰れないことで、根の走行を邪魔することなく育てることができます。
僕が思うに、普通にホームセンターで硬質として売られているものよりよっぽど粒がしっかりしています。
指で押しても潰れません。
粒が潰れにくいので、水捌けも良くなります。
水捌けが悪ければ徒長や根腐れの原因になるので、植物の管理には最適だと考えられます。
僕は種まきには細粒を、育成には小粒の物を使っています。
無菌無肥料の培養土がある。
無肥料の培養土がまた最高なんです。
発根管理や、植物を締めて育てる上で、肥料は少し邪魔というか、調節する必要があります。
ホームセンター等で購入出来る培養土は、少なからず肥料が入っています。
肥料が多すぎるとこれまた徒長の原因になりますし、発根管理においていえば、肥料等の有機物はカビを生えやすくしてしまう1つの原因になります。
なので、僕は発根管理の際にこちらの無肥料の培養土を使い、根が生えたら肥料を足すようにしています。
そうすることで新しく出た根を傷つけず、発根管理から育成管理に切り替える事ができます。
まとめ
どうでしょう?
興味持っていただけたら、ぜひ試していただきたい培養土です。
発根管理から、育成まで、幅広く使えると思います。
自分でブレンドするのは不安。でも、しっかりと安心感のある土が使いたい。
一人暮らしでたくさん用土は買えないけど、大切な植物に良い土を使いたい。
そんな方にオススメです!
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