メネデール、ルートン、オキシベロン使ってます?

植物のお話。

今回は僕も普段からお世話になっている薬剤、メネデール、ルートン、オキシベロンについて書いていきたいと思います。

メネデールって?

いつでも使える、植物のサプリメント

植物の生長に欠かせない鉄を、根から吸収されやすいイオンの形で含む植物活力素。発根を促し、元気な株に育てます。肥料でも農薬でもないので毎日使え、さし木、種まき、植え付け、植え替えから弱った時の活力アップまで、あらゆる場面で活躍します。

種蒔き、植え付け、発根管理にも使えてチョー便利なんです!

植物の生長に必要な物質は、主に根毛からイオン化された形で吸収されます。
メネデールは、鉄をイオンの形で含む水溶液なので、素早く吸収され、植物の生長を助けます。水分や養分の吸収を高めたり、光合成を活発にする働きもあります。

また、メネデールには植物の切り口や傷ついた部分からにじみ出る物質と結合して膜のようなものを作る働きがあります。切り口を保護すると同時に、新しい根の発生を促します。

以上のことから、植物の管理にとっても使えることがわかります。キャップ一杯が10mlに設定されているので、水やりの時にも計算しやすいです。僕は100倍に薄めたものを種蒔きの下処理や、発根管理中の植物にも使っています。1リットルあたり10mlですもんね!

ルートン

ルートンに関しては、石原産業株式会社さんから出ているものと、住友化学園芸さんが出している物と2種類ありますが、どちらも効果は一緒です。僕は住友化学さんの物を使っています。成分はα-ナフチルアセトアミド。さし木、さし苗の発根を促進させる植物成長調整剤です。使い方は簡単で、水でペースト状にしたものを塗布するか、粉のまま薄くまぶして使います。

オキシベロン

バイエルクロップサイエンスさんから出ているもので、発根を早め、根数を増加させることにより、良い苗が数多く得られるという効果があります。成分はインドール酪酸。植物ホルモンであるオーキシン類の一種であり、オーキシンのなかでも特に高い発根能力を示す化合物である。挿し木の際の発根剤として用いられている。使い方は水で薄めて植物を漬け込みます。その後植え込みを行います。

入手方法

上記のものはどれもホームセンター等で購入出来るので比較的入手しやすいです。

結局どれがいい?

僕はオキシベロン漬け込み後にルートン塗布して植え込んでます。ただ、ルートンは付けすぎると発根の邪魔になることもあるそうなので、本当に薄ーく塗布します。

どっちも使うんかい!って言われそうですけど。その後の灌水なんかはメネデールも使用しつつ、発根を待ちます。

薬剤もうまーく利用して、発根や育成の手助けになるといいですよね!

この記事を書いた人
takefor

植物が好きで南国の方でゆるーく育てています。サラリーマンです。毎日帰宅後せっせと世話をしております。
いつか自分の好きな植物や物に囲まれて生活するのが夢です。スポーツやファッション、ガジェット系も好きです。

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