FUJIFILM X-T4。

身の回りのこと

FUJIFILMのカメラが気になって購入してしまいました。

発売から1年が経っておりますが、とっても魅力的なカメラなので紹介したいと思います。

なぜFUJIFILM??

今までマイクロフォーサーズのカメラを愛用してきましたが、写真を見ていい写真だなと思う物はFUJIFILMの作り出す画が多く、とても魅力的でした。

FUJIFILMの作り出す画はSNS全盛の今の時代にとても合っているような気がします。

なぜフルサイズじゃないのかと言うところですが、フルサイズだとやはりレンズや周辺機器でコストがかかる事と、望遠でのコンパクトさに欠けること。

基本ポートレートや家族写真、旅行や動画等で使用するので、コンパクトな軽快に動けるシステムが必要なんです。

そこでいて、せっかく購入するなら今のマイクロフォーサーズ機よりはスペック的にグレードアップしたい。

そう考えた時にFUJIFILMのラインナップで機体を探すと、X-T4一択でした。

動画も写真もこなすFUJIFILMのフラッグシップ機です。

もちろんPanasonicのLUMIXで次世代機を待つとか、フルサイズとかも考えましたが、システム上のコストや、Panasonicが今後マイクロフォーサーズで動画に振り切っていくんじゃないかという僕の中の予測があったので、なら写真に定評のあるFUJIFILMも行ってみようかとなった訳です。

それだけでなく、サードパーティ製のレンズの豊富さと、先日のTAMRONのFUJIFILMXマウントへの参入。その辺も非常に盛り上がりがあるなと感じました。

安くて写りの良いレンズも豊富とあればきっと楽しいんだろうな的な。

X-T4ってどんな機体?

X-T4はFUJIFILM XマウントのカメラでAPS-Cセンサーを搭載しています。

有効画素数2610万画素のX-Trans CMOS4センサーです。

特筆すべきは6.5段分の手振れ補正。

バッテリーも大容量のものを使っているので、電池持ちもそこそこ。

そしてバリアングルモニター搭載。このモニターは動画撮影には外せません。動画にも強いです。

自撮りも出来ちゃう。

AF(オートフォーカス)は像面位相差のハイブリッド。

これだけでも表現の幅が広がります。

動画にも写真にも力の入った機体です。

さすがフラッグシップ機なだけあります。

正直詳しく書こうと思うと書き切れないです。

FUJIFILM フィルムシュミレーションを使いたい!

FUJIFILMと言えば、フィルムシュミレーションというくらい、よく聞きます。これは富士フィルム独自のカラー設定で、富士フィルムのフィルム製造のノウハウが詰め込まれた物であるとのこと。

実際には写真を撮る際にどれか必ず設定して撮ります。

その色味がとてもいいんです。

どこか懐かしく、そして新しい。

『そんなのどこのカメラメーカーもカラーフィルターあるでしょ。』

と思うかもしれませんが、それが他社とはまったく異なるアプローチなんです。

他社では撮影に遊びの機能として使われているように感じどうしてもフィルターをかけて撮ることはしないことが多いのですが、FUJIFILMのフィルムシュミレーションはフィルターの機能がもはやメインくらいの感じで作り込まれています。

さすがフィルムメーカーだけあります。

X-T4には12種類ものフィルムシュミレーションがあります。

どれも良い色味で、被写体にどれを使おうか迷っちゃいます。

プロもこの色味はRAW現像等で出すことが難しいと言われるほど。

このフィルムシュミレーションと画質設定で写真を追い込むことで、後からのRAW現像が必要無いくらいの写真が撮れると言うのもFUJIFILMの魅力です。

パソコンが無い人や苦手な人でも大丈夫です。

さらにカメラ内RAW現像も出来るので、パソコン程細かく調整は出来ないですが、簡単な調整なら可能です。

外観

色はブラックとシルバーがありますが、僕はブラックを選びました。クラシカルな見た目とオールブラックでモードな感じです笑

軍幹部のダイヤルには明るさ、シャッタースピード、ISO感度の3つが独立しています。

これが撮影体験を非常に楽しくしてくれるのですが、初めは不安でしたが使っている内に慣れてきます。

撮影時にダイヤルを捻ることで調節が出来ます。

価格

価格は今現在ボディのみ17万円、レンズキットで20万円くらい。

中古ですと15万前後と言ったところです。

フラッグシップ機ということでお値段はそこそこしますが、他社のモデルと比べてもコスパいい方だと思います。

ちょっと頑張れば手を出せるくらい。

さすがです。中古車が買えるくらいの機体はサラリーマンの一趣味にはとても手が出せませんから。

最近のカメラ高いっす。

最初に購入したレンズ

僕が初めに購入したレンズはフジノンレンズ XF35mmF1.4 R。こちらはFUJIFILM Xマウントでも人気のレンズで、標準単焦点レンズなのですがその写りの良さが魅力です。

角型フードがかっこいいです。

F1.4の明るい単焦点で、全群繰り出しでフォーカスを合わせるのでモーター音が多少するのですが、繊細で解像感の良い描写です。

綺麗な前玉です。

神レンズとも呼ばれるこのレンズを購入しましたが、さすがのボケ感と解像感です。

SS1/8000 f1.4 ISO320
フィルムシュミレーションクラッシックネガ
SS1/125 f1.4 ISO160
フィルムシュミレーションASTIA
フィルムシュミレーションクラシックネガで撮影

今後改めてレビューさせてもらいたいとおもいます。

まとめ

今回思い切ってFUJIFILMのカメラを購入しましたが、購入して良かったと思っています。

新しいマウントや、カメラを使うのはとてもいいですし、何より楽しく撮影出来るカメラです。

しっかり使い倒して今後も報告させて頂きたいと思います。

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