agaveとサボテンと僕の話

植物のお話。

僕の父は小さいながら植物を扱う仕事をしていた為、昔から植物とは多かれ少なかれ親しみがありました。

そのせいか大人になってからもよく花屋で小さなサボテンを育てては、枯らしてしまっていました。

なんで枯れるのか?考えていませんでした。

寿命だと思っていました。

ある時知り合いの社長さんが、アガベ なる植物にハマっている事を教えてくれました。

見せて頂いた時、衝撃が走りました。

なんてかっこいい植物なんだろう。と思いました。

agaveのことが知りたくて、様々な情報を検索したり、書籍を読んだりしました。そして、気がつきました。

僕が寿命かと思っていたサボテンの管理もわかっていなかったということを!!

植え替えないといけないし、水のやりすぎも根腐れのもとになるなんて知らなかったです。

とても恥ずかしかったです。しかしそれと同時にまた植物が欲しくなりました。今度はしっかり管理出来るようになりたい。と。

そこで、まずはアガベ が欲しいなと思い、調べてみたのですが近くに取り扱いのある店舗も無く、ヤフオクで購入することにしました。

数日後、マイファーストアガベ のリトルシャークが到着しました。それがこちら

写真暗くて申し訳ない。

か、かわいい!!

アガベ リトルシャーク

アガベ マクロアカンサと笹の雪のハイブリット。 淡いブルーと繊細な棘が美しく葉も短く綺麗なアガベです。

かわいい。そしてかっこいい。語彙力無くてすみません。

このようにして僕は植物にハマっていきました。今では100を超える植物に囲まれています。

すごくいいですよ。植物。とても癒されます。

知らない人は是非。

僕の話はこの辺にしといて。

agaveの管理方法

たくさんのサイトでもググれば出てくるので、今更感は否めませんが、メモがてら書き出してみます。

アガベの自生地はアメリカ南部から中南米といった広い範囲で、現在221種が確認されています。

その魅力はワイルドな株姿。多くのバリエーションがあります。花を咲かせるのは一生に一度もしくは

50年に一度。

なんだかロマンがあります。

基本的には高温で乾燥した場所を好みますが、それなりに耐寒性もあります。日本の真夏にも耐えるため比較的育てやすいですが、湿度が高いので鉢の蒸れには注意が必要です。ですので用土は排水性の良いものがいいです。

耐寒性のない種もあり、冬場は霜や寒さで葉が痛んだり枯れたりするものもあるので、調べておくことが大切です。

置き場所は日当たりが良く、風通しのよい雨よけのある屋外が良いです。

水やりは用土が乾いたらたっぷりと鉢から水が流れるくらい行います。寒くなるにつれて育成が緩慢になっていきますので、冬季の水やりは1ヶ月に1回(あくまで目安です。)軽く行います。

締めて育てる?育てない?

アガベや他の多肉植物を育てる際に、締めて育てるという言葉をよく聞きます。良く趣味家の方やナーセリーの方か聞くことがあるのですが。

植物が育つ上で必要なものが日光、水、風です。普通に育てるというだけならそこまで気にする必要は無いのかもしれませんが、素敵だなーと思う株は姿形、とてもバランスが取れているものです。

園芸の枠で見れば、そこに植物の価値が置かれている割合が高いのかなと感じます。

日光、水、風のバランスが保てていない株は株姿もどこか見応え無く、徒長(ひょろひょろと伸びている)して見えます。

強光線、少量の肥料、水やりの回数を少なくし、外の風にしっかり当てる。過保護にせずスパルタ式に育てると節の詰まった見応えある株に成長していきます。

しかし、やりすぎると植物自体が枯れてしまう原因になりかねないのでとても難しいです。ぜひお手元の植物と向き合ってチャレンジしていきたいですね。

この記事を書いた人
takefor

植物が好きで南国の方でゆるーく育てています。サラリーマンです。毎日帰宅後せっせと世話をしております。
いつか自分の好きな植物や物に囲まれて生活するのが夢です。スポーツやファッション、ガジェット系も好きです。

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